悪性リンパ腫の脳転移の可能性について

person70代以上/男性 -

90代の私の父についての相談です。5年前に悪性リンパ腫(CD5陽性び慢性大細胞型B細胞性リンパ腫)と診断されましたが、抗がん剤治療ののち寛解し、現在は2か月に1度、血液内科にて可溶性IL-2レセプターの数値チェックを始めとする血液検査を受けています。直近の血液内科受診は2月下旬で、その際の可溶性数値は正常範囲内でした。

先月に一度、一時的に認知機能の低下(文字が書けなくなる、記憶力の低下)や、これまで問題がなかった着替え・洗面などにかなり時間がかかってしまったりなど、認知症のような症状が現れました。1週間ほどで解消したのですが、ここ数日また同じような症状が現れており心配しています。

心臓の病気も患っており、体内に水がたまりすぎないよう利尿剤を出されているのですが、尿量が増えているわりには、摂取している水分が少なく脱水になっているために、認知機能が落ちている可能性もあるとのご指摘を、循環器のかかりつけ医や訪問看護担当者様からいただきました。そのため、水分摂取には気をつけるようにしていますが、もしかしてリンパ腫が脳に転移して、認知症様の症状が現れているのかと思い心配しております。

確定診断はおそらく画像検査を受けないとできないこととは思うのですが、脳への転移がある場合、可溶性の数値に反映されるものなのでしょうか。今月下旬に血液内科を受診する予定ですが、あらかじめご見解をお伺いしたく、どうぞよろしくお願いいたします。

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