マイオピン(アトロピン)による瞳孔拡大と体調不良(めまいや吐き気)の関係について

person10代/男性 -

11歳の子供ですが、近視が強く(-5Dほど)、1年半ほどマイオピンの濃い方(0.025%アトロピン)を毎晩寝る前に点眼しています。

これまで眼科の診察では特に指摘事項はなく、眩しいということもなかったのですが、最近、体調不良で頭痛や吐き気を訴えることが度々あり、先日、吐き気とめまいで歩けなくなり、救急外来を受診しました。

その際に、血液検査やCTもとりましたが特に異常はなく、唯一気になるのが瞳孔が開いていることだと言われました。夜間でしたので、マイオピン点眼からはほぼ1日経過していました。
アトロピンの点眼を説明すると納得した様子でしたが、改めて観察すると確かに瞳孔が常に大きく、マイオピンの点眼翌朝には説明では瞳孔の開きはほぼ元に戻っているはずが変わらない様子でした。
結局、診断の結論はでず、自律神経の不調や胃腸風邪(少し下痢気味でした)が原因ではないかとの所見でした。

そこで質問なのですが、瞳孔が開き気味になることで、入ってくる光の影響でめまいや吐き気、頭痛のような体調不良になりやすくなることは考えられるでしょうか?

ちなみに、マイオピンの点眼以外では以下のような状況です。
・食べ過ぎた後(特にこってりしたもの)に気持ち悪くなることがある
・急に激しい運動(太鼓の達人)をした後に塾などへ行って気持ち悪くなったことがある
・代謝がよいのか、太鼓のゲームを激しくプレイしただけで汗をかく
・塾などで暖房や冷房が強いときに衣服で調節をしても気分が悪くなることが多い
・長時間の勉強で目を酷使している可能性あり
・インフルエンザに罹ったときに、丸二日寝こみ、吐き気もあって自分で歩けず、トイレも行けなくなったことがあり、今回の救急の症状と似ている

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