合併症による皮質下出血の経過

person70代以上/女性 -

78歳になる母が、水頭症のVPシャント術の合併症で、
穿刺部から出血が広がってしまい入院中の状況です。

現在発症から1ヶ月ちょっと経ったところで、
左側を無視する症状が続いていたようですが、
少しずつ意識が向くようになってきた感じです。

麻痺や言語障害、構音障害はなく、
食事はよく食べ、歩行や段差、階段の昇降、トイレなども
見守りしてもらいながらであればできるようになってきました。
会話や表情は術後に比べるとだいぶ反応は良くなりましたが
まだ見当識障害のような発言が時折出てきます。

現在、リハビリ専門病院が同じ病棟内になるので
移るかどうかの選択タイミングなのですが、
環境の変化がどう出るかを危惧してどうするか相談中です。
入院が長引くことによる認知への影響なども考え
早めに退院して通院リハビリも検討しています。

当初の主治医の説明では、
血液の吸収とむくみがおさまるまでに1〜2ヶ月、
そのあとから調子が持ち上がって来れば、ということでしたが、
数ヶ月単位で見てくださいと言われています。

医師の説明によれば、
右利きなので右側の前頭葉にバルブを入れており、
注意力障害など何かしらの高次脳機能の症状は残るかもしれないが、
この場所は一般的に回復が見込みやすく、時間はかかるものの
元の状況に近いところに落ち着いてくれるのではないか、
という説明を受けたのですが、その説明でよいのでしょうか?

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