認知症の母が新しい薬を服用したらより異常な行動をとるようになってしまいました

person70代以上/女性 -

90歳近い母は足腰も弱く認知症の症状(幻視)も見られるため、3月下旬にサービス付き高齢者向け住宅に入居しました。
しかし、入居して3、4日経った頃から、深夜や早朝に部屋を出て徘徊するような行動が見られると知らされました(自宅にいた頃はそのような行動はありませんでした)。
非常口で手提げバックを持って寝ていたこともあったそうです。
自宅にいた頃は無かった尿失禁もするようになり、紙パンツを着用するようになりました。
施設の方は、急に自宅から施設に来たから慣れずにそういう行動をするのでは?と言いました。
その後、4月頭にもともと受診予定だった精神科を受診し、1年前から幻視の症状があることを伝えると、それまで朝昼晩とリーゼ(安定剤)を服用していたのですが、その代わり、朝はアリピプラゾール錠3mg、夜はトラゾドン塩酸塩錠25mgを飲むようにと処方してもらいましたが全く良くならず、それどころか連日深夜に異常行動を起こしています(トイレに行きたいと居室の壁を叩く、クローゼットの中に座っている、居室の隅や廊下でうずくまっているなど)。
ヘルパーさんが介助すると、「引越しする」とか「妹が来る」とか「バスを待っている」など支離滅裂なことを言うそうです。
アリピプラゾール錠は幻視に効果があると聞きましたが相変わらずで、私が訪ねたときも「子どもがいる」だの「女の人がいる」だの言うし、食堂で食事のときも「この子にも食べさせて」などと言い周りの人たちが気味悪がっているそうです。
それ以上に母に生気が無くなってしまい、私や叔母が訪ねても無表情でぼーっとしているし、たまに何か発するのは意味不明な言動だけです。
今まで服用していた薬をやめて新しい薬にしたからしばらく様子を見た方がいいのでしょうか。
受診した医師のところで話を聞きたいのですが、その方が担当の日まで6日もあり心配です。

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