拘縮肩による肩甲骨の傾きや正常な位置について

person50代/女性 -

以前、関節唇損傷疑いと結滞動作が出来ない拘縮肩について相談したものです。

その後、肩専門に力をいれているスポーツ整形外科も標榜されている総合病院へ紹介状を書いてもらい受診。
外来リハビリはやってないとのことで、ケナコルトのステロイド注射と自主リハビリの指導を受け、まずは挙上動作のリハビリのみを2週間施行。
元々前には120度くらいは上がっていた腕ではありますが、さらに上がるようになり、髪の毛が片側でしか結べなかったのが中央で結べる様に改善しました。

ただ、少し気になるのが、肩自体は依然としてあがらないことと、仰向けで自主リハビリを行っているのですが、腕の上げ下ろしの動作時に体の側面の肋骨あたりに肩甲骨?の骨がすれて痛みが生じること。
また仰向けのまま腕を下ろし気をつけの姿勢をとると、拘縮している側の肩甲骨が背中に食い込むようになり、身体は天井へと突き上げられてしまうような状態となり、骨の当たる箇所がとても痛いためその姿勢を保つことが出来ません。
1.これは肩甲骨の位置が歪んでいるのか?傾いてしまっているということでしょうか?

普段、就寝時は横向きで高い枕を使用しており、仰向けでも背中とベットの間には僅かながら空間が出来るため気付いてなかったのですが、畳上でリハビリを行うようになり上記に気付いた次第です。

2.今後この状態はリハビリによって元の正しい位置におさまるのでしょうか?リハビリ継続で問題はないですか。

なお、不本意ながらこれまで複数の整形外科を受診してきたのですが

3.関節唇損傷の有無についての見解が医師によって異なるのですが、何故なのでしょうか?損傷程度による判断の違いということでしょうか?
※整形外科医4人(うち肩関節専門医3人)のうち2人が有、2人が無しという結果でした。

以上、よろしくお願いいたします。

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