前立腺癌の放射線治療

person60代/男性 -

本年1月の前立腺 MRI 検査で、前立腺のやや尖部よりに径約 9 mm の陰影が認められ、この部位の標的生検でグリソンスコア 4 + 4 = 8 の前立腺癌が検出されました。他の部位の生検組織では癌細胞が検出されず、造影胸部〜骨盤CTおよび骨シンチでは遠隔転移巣が認められなかったことから、T2aNOMO の前立腺癌と診断されました。放射線治療を選択し、3月よりカソデックスの内服とリュープリンの注射によるホルモン治療を開始しました。ホルモン治療開始直前の PSA = 7.37で、約1カ月後の PSA = 3.31 と低下しています。本年9月から放射線治療を開始する予定ですが、通常のIMRTによる2Gy x 40 回の放射線治療が良いか、超寡分割照射(5回)や寡分割照射(20回)が良いのか判断に迷いがあります。グリソンスコア8の高リスク前立腺癌でも、超寡分割照射や寡分割照射による放射線治療で根治が可能なのでしょうか?
宜しくお願い致します。

放射線科分野、他 に限定して相談しました

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