分枝型IPMNでの膵頭十二指腸切除術について
person40代/男性 -
8年ほど前に人間ドックの腹部エコー検査で膵臓に5センチ弱の腫瘍が見つかり、精密検査で分枝型IPMNと診断されて、半年に一度の経過観察をしていました。
2月の検査結果で腫瘍が6センチほどに大きくなっていた(検査画像では結節等の悪性所見はないとのことです。)ため、6月に膵頭十二指腸切除術を受けることになりました。
手術内容の説明を受けた時に、膵臓以外の臓器も切除する大きな手術だったのでショックではあったのですが、悪性化する前に完治するのであれば必要な手術であると理解しました。
入院期間は短くて3週間で回復具合によっては2ヶ月以上とか伸びることもあり得る、とのことでした。
手術前の検査日程も決まり先日CT検査も受けたのですが、色々とネット検索で調べていると合併症や後遺症、侵襲のことやダビンチ手術や十二指腸温存膵頭切除といった情報が出てきたため、自分にとってよりベターな手術方法を模索した方がいいのではないかと思いはじめています。
お聞きしたいのは、一般的に、膵頭部の分枝型IPMNの手術として選択肢は膵頭十二指腸切除術になるのか?、その場合に成功率や合併症等の発生率、侵襲等においてダビンチ手術は具体的にどういった部分で優位性があるのか?手術予定の病院では1000件で1人死亡という成功率のようですがダビンチはないようなので、ダビンチ手術を受けようとするならどのような手順で他院に移るのか?といったところになります。人生で初めて手術を受けるので、ほとんど知識がありません。その他でも関連して注意しておくべきことなどあればアドバイスしていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。