グラケーカプセル服用による肝機能の悪化について
昨年父(76歳)に肝臓癌(10cm、3cmの2個)が見つかりました。
もともとC型肝炎を持っており、それが原因との事でした。
3度の塞栓療法などを行って頂き、癌患部に薬剤も定着しているので、しばらくは2月に1回程度CTなどを撮って、再発のチェックを行っています。
その後、肝ガンの再発の抑止効果を見込んで、『グラケーカプセル』15MGを処方して頂き、毎食後飲んでいたのですが、服用二ヶ月で、AST、ALTなどの数値が
悪化しました。 原因は『グラケーカプセル』だろうとのお話で服用はすぐに中止しました。
(値は以下です)
検査項目 グラケー服用後 グラケー服用前
AST 242↑ (IU/L) 40(IU/L)
ALT 169↑ (IU/L) 24(IU/L)
ALP 349↑ (IU/L) 323(IU/L)
γ-GT 112↑ (IU/L) 108(IU/L)
以下質問す。
(1)肝機能の低下は治療に差し使えるので心配ですが、上記数値で大丈夫でしょうか?
(2)グラケーカプセルの服用をストップしたら、数値は回復するでしょうか?
(3)『グラケーカプセル』の癌の再発抑止効果とはどのようなものなのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
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