弁膜症の手術に関して

person50代/女性 -

50代前半の女性です。
6年前に複合弁膜症の診断を受け、大動脈弁人口弁置換術・僧帽弁の切開術を受けました。
その後、息切れはあまり軽快しませんでしたが、普通に過ごしていました。
ですが、昨年の夏頃、僧帽弁の狭窄が悪化しているので、再手術が必要と言われました。
僧帽弁の人工弁置換が必要、とのことでしたが、手術に向けて検査しているうちに、人工弁にした大動脈弁も以下の理由で交換すべきとの話になりました。

(大動脈弁も交換すべき理由)
・今すぐ手術が必要なレベルではないが、再度狭窄がすすんでいること。
・今装着している大動脈の人工弁が小さいこと(156cm51kgだと18mmは小さい?)
・僧帽弁の置換をするのに、金属の大動脈弁があると、視野が狭くなり、必要な視野が確保しづらいこと。

その場合、
・もともと大動脈が細い
・普通に交換する場合は前回のものより小さい弁しか適応できない
とのことで、大動脈弁・僧帽弁の2弁置換と、大きな弁がはまるように、大動脈を拡張したり、大動脈弁と僧帽弁の間の壁を再建しなければならなく、コマンドー手術という大掛かりな手術が必要と言われました。
まだ50代前半で既往症も無いですが、それでも死亡率は6-8%ぐらいとのこと。

1. 手術の内容は妥当なものでしょうか?
2. まだ50代前半で、動いたときの息切れ程度の症状しか無いのですが、死亡率は6-8%の手術を受けるのは、妥当でしょうか?

年齢が上がったり症状が進むと、死亡率も上がっていくので、早い時期に手術したほうがいいとは思うのですが、それでも12人に1人が死亡すると言われると、腰が引けてしまいます。
とはいえ、このままどんどん悪化して酸素吸入しながらベッドの上で苦しい思いをして死んでいくのも避けたいですし、再々手術もできれば避けたいところです。

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