AISかつ円錐切除の結果が断片陽性の場合の治療方針について

person30代/女性 -

2023年の36歳で2人目妊娠中に細胞診AIS疑い・コルポCIN3の診断を受け、出産後の2024年3月に出産した大学病院にて円錐切除を行いました。
円錐切除の結果はAISかつ断片陽性でした。血液検査・CT・MR・再度の細胞診の結果を受け、担当医から今後の治療方針について提案があったのですが、帰宅後疑問が残ってしまったため相談させてください。
※円錐切除の病理報告書には1時の方向の子宮体部側断片には焼灼の加わった腫瘍腺管がみられ、断片陽性と考えます。膣側断片は陰性です。」と記載がありました。
※血液検査(腫瘍マーカー)・CT・MRIの結果は問題なしのため転移はない可能性が高いとの説明あり

3人目の妊娠希望があるがAISの断片陽性のため、本日頸管奥側(腺細胞がある部分)の細胞診を行いました。
担当医からは本日の細胞診の結果が陽性の場合、再度の円錐切除か子宮摘出かを検討していく(妊娠はあきらめる可能性あり)とのことでした。
細胞診の結果が陰性の場合、厳重管理の下で妊娠を検討する余地があるとのことでした。

上記のお話し自体に疑問はないのですが、私の場合はAIS断片陽性のため、出産後なりどこかのタイミングで子宮摘出が推奨されるかどうかを聞いたところ、今回の細胞診でNILMが出れば、治療は完了で今後は細胞診による経過観察で問題ないといわれました。
AISで断片陽性の場合は再度の円錐切除や子宮摘出が推奨されていると思っていたのですが、その場ではガイドラインだけでなく現場での判断もあるのかと思い帰ってきました。

AISで断片陽性でも細胞診による経過観察となることは通常よくあることなのでしょうか?

治療方針に疑問があるようであればセカンドオピニオンも聞きに行った方がいいと思っており、その判断材料のためにご教示いただけますと幸いです。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師