潰瘍性大腸炎、左側、ステロネマ注腸3週で寛解までいかない
person10代/男性 -
潰瘍性大腸炎治療中の高校2年生男子、の父です。
小学校5年からペンタサ、ペンタサ注腸、リアルダなどで治療し、3月まではリアルダ4錠内服で、便回数1日、1,2回、LRGが低いので寛解とされていたのですが、3月中ばに急に血が混じった便が5回以上となり続きました。3月末の予約日後に大腸内視鏡で検査したところ左側に広がり軽症から中等症と診断されリアルダ4錠に加え、ステロネマ注腸3mgを毎日夜行っています。1週間後の4月初めの診察では、その間良い方向に向かっていたので継続しています。
注腸開始から約3週間経ちましたが注腸の後30分くらいで便が出てしまった場合などはやや悪化するし、血便や軟便は元よりは良いものの完全には収まりません。注腸後の時間経過が後の便ほど血が混じることから届いていないか弱いのではないかと想像しております。
次回診察で判断を求められると思うのですが、ステロネマ注腸継続のほか、どのような選択肢があり、どのような治療方針が望ましいのでしょうか。ステロネマの説明書を読むと1,2回とありますが、効果があるでしょうか。現実は1日のうち注腸の時間を一定時間空けて2回取るのはなかなか難しそうです。
ステロイドの経口薬となるのでしょうか。