前立腺がん術後の放射線治療の副作用について

person70代以上/男性 -

2019年9月に前立腺がん全摘手術を受けました。その後2022年に再発数値に達し4月から5月に放射線治療を35回受け、その後は現在に至るまで経過観察で数値は上がっていません。ところが2023年5月頃から排便の際、ごく少量の出血(潜血)がときたまあり、同年10月大腸内視鏡検査を受け、なおかつ痔の可能性も考え2024年1月消化器の病院の肛門科で痔の検査のため受診しました。幸い「大腸」と「痔」には問題がないと言われました。ただ直腸に放射線の影響だと思われるだろう毛細血管が浮き出て赤い炎症が見られる(病院の説明書には放射性直腸炎と書いてありました)と言われました。大量出血につながらなければ大丈夫との診断でした。痛みはなく、貧血もありませんが強くガスを出したりすると出血が見受けられます。放射線治療後の副作用の事象として放射線照射後6か月~3年の間に血便や下血が発生するとも放射線科の医師から説明書も渡されています。ごく少量(便器にごくごく薄いピンク色が確認でき、たぶん2~5CC程度だと思われます)ですが、多くは下剤や座薬で改善するとも説明書には書いてありますが、治療をした方がよいのでしょうか。この状況をがんの手術を受けた病院の泌尿器科の主治医または放射線科の医師に相談した方がよいのか。または大腸内視鏡の検査した病院で相談した方がよいのか。このような場合、手術をしたがんセンターで治療可能なのか。また大腸内視鏡検査をした病院での治療が可能なのか。ご指導お願いします。

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