心室頻拍 ICDの埋込判断について

person50代/男性 -

みぞおちとお臍の間に圧迫感と痛みを訴え、かかりつけの病院に行きました。直前に直腸ガンで手術と抗がん剤の治療を経て、ストーマの取外し手術をした直後だったので、消化器系の合併症を疑ったのですが、全身を調べた結果、心臓が原因と診断されました。その夜に不整脈が出て、電気ショックで正常値に戻りました。カテーテル検査の結果、病名は心室頻拍と説明がありました。

4/3にカテーテルアブレーションの治療をしました。原因個所が判明し焼切ることに成功したと結果を聞きました。4/10に退院し、日常生活に戻りましたが、4/18の夜に再び不整脈が起きました。2度目も時間が経過しても改善がなく心拍数が200を越えたため再び電気ショックで正常値に戻りました。
適切なアブレーション治療の後に再発が認められた以上、より強い発作による事故や突然死の防止のためには、ICDを身体に埋込むことを勧められました。

カテーテルアブレーションで明確な原因個所が判明し、焼き切ることで根治できたと安心してから3週間たたずに現状を迎えており、正直受け止められないでいます。
ICDを埋め込めば、日常気をつけること(特に運転)も増えますし、
今回電気ショックを3回実施して正常値に戻ったのですが、正常に作動した場合も効果があるのか?逆に誤作動も心配です。
ICDを埋め込む前に、アブレーション治療や投薬の効果をもう少し観察するのは危険なのでしょうか?またICDとS-ICDの違いについても知りたいです。

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