父の下垂体腺腫の手術後回復について
父(70歳)の下垂体腺腫の術後回復で質問させて頂きます。
父は視野の異常から下垂体にピンポン玉台の腫瘍が今年6月に発見され、7月中旬に
開頭手術を受けました。腫瘍が大きく硬いため、手術は12物が二重に見えたり、
目まいが偶にある以外の自覚症状は無かったそうです。
また、手術前に片側の嗅覚を失う可能性があることを告げられました。
●手術後の父の状態等
・腫瘍は良性である。
・腺腫を完全に取り除くことは出来なかった。下垂体は半分位残った。
・視野狭窄は回復した。
・手術を8日目で意識が殆ど無くなったが、ホルモンのバランスが崩れた所為で
あり、良くあることであると病院から説明を受けた。翌日には持ち直した。
●手術後 4週間が経過した父の状態
・昼夜が逆転しており、意識が朦朧としている。
・目の覚めている時間は10時間程度で、徐々に長くなっている。
・起きている間の意識はシッカリしており、普通の会話が可能で
新聞を読んだり、テレビを見たり出来る。
・少し短気になったが、徐々に本来の性格に戻りつつある(母親談)。
・手術後3週間の状態では一桁の計算は可能であるが、二桁の計算は出来なかった。
(現在の回復度合いは確認していません)
・手術後の四肢に麻痺は無いが、ベッドに胴体が固定されている。
・最近、歩行のリハビリが始まり数メートル歩いた。5〜6段の階段に上れる。
・尿が大量に出る。
・下痢気味であったが直った。
●質問
上記の父の状態は、下垂体腺腫の開頭手術としては一般的なものですか。
当初は2〜3週間の入院と告げられたと母が言っておりますが、現状の父の容態は
そのような短期で退院できるとは思えません。退院はどれくらい先でしょうか。
尿崩症が直る見込み、今後考えられる再手術、治療はどのようなものでしょうか。
以上、乱文ですがご回答の程よろしくお願い致します。
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