遺伝性乳がんの予防的乳房切除後の再建
person50代/女性 -
BRCA1に変異があるヨーロッパ在住、58歳の者です。娘と妹が若年性乳がんを発症し、二人とも手術と抗がん剤治療を受け、現在は元気に生活しています。
こうした状況下、かかりつけの婦人科医から予防的乳房切除を勧められており、切除自体は行うつもりでいますが、その後の再建について迷っています。
婦人科医は再建して当然というお考えなのですが、形成外科医からは再建に伴うリスクのお話もうかがっています。自分としてはリスクを抑えたいと考え、再建しない方に傾いているのですが、婦人科医からは乳がん発症後で再建が難しいケースならともかく、予防的切除で再建なしはどうなのか、最終的には私の意志を尊重するが、よく考えてみるよう言われています。
お国柄やメンタリティの違いなどあるかもしれないと考え、意志決定の参考にするため、できれば日本での状況も知りたいと思うようになりました。ケースバイケースだと思いますし、日本での再建割合が高い、あるいは低いからという理由で気持ちを決めることはしないつもりですが、何か判断の参考になるような情報を教えていただければと思っています。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。