悪性リンパ腫の治療中の発熱と今後についてのご相談

person40代/男性 -

父(72歳)が「びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫III期(腫瘍の場所:腹部,肝臓)」で入院中(血液内科)です。
R-CHOP 5を終了し,6クール目に入りたいのですが,毎日38度台の熱が下がらず延期になっています。

以下詳細となります。
=====
◆経過(全て08年)
かかりつけ医紹介で現病院での初検査:3/18,入院:4/8
R-CHOP
1-4: 4/10-6/12 (予定通り)
5: 7/14-15 (7/1-2予定が発熱で延期)
6: 未(8/5-6予定が発熱で延期中)

◆特記事項
※C型肝炎キャリア(35年前のけが)です。定期検査してましたが治療は受けてませんでした
※初期症状は腹痛(グリグリに気づく,ではありませんでした)
※入院直前ウィルヒョウのリンパの腫れがありました
※入院後,主治医に(本人不在で)以下をききました:
ー腫瘍は肝臓や腹部にごろごろある
ー肝臓がんの疑いもあるが,リンパ腫の治療が先
※これまで腹部の腫れはだいぶよくなったが,可溶性IL-2R値は最初6000台。
その後,1000近くまで下がりましたが,7月頭の検査で1590に上昇とききました
※III期だが骨髄抑制が非常に強い,といわれました
ーR-CHOP 5後,100近くまで白血球が減り,初めて輸血(血小板)しました
※脾臓も腫れてきたといわれました
※膠原病は問題ないとのことです
※抗生物質は現在メロペンを使用しています
※毎日38度以上まで発熱し,そのたびに解熱剤をし,翌朝まで下がりますが,昼過ぎには熱が出てきてしまいます

◆ご相談したいこと
・これらはリンパ腫の治療経過としてよくあることでしょうか。
・下がらない熱の原因として考えられることは何がありますでしょうか。
・R-CHOPのクールの間が空くことはリスク,といわれましたがそれはどの程度のものなのでしょうか。
・とりあえず心配ですが,何か他に選択肢はないでしょうか..。
・今後や予後はどう考えればよいでしょうか。
=====

どうか宜しくお願い致します。

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