320列CTによる全身CTがん検査につきまして

person50代/男性 -

59歳男性、55歳女性の夫婦です。
二人ともがん好発年齢層に入ってきたことから、今年から職場の健康診断に加えて主として早期発見のためのがんスクリーニングを主眼とした人間ドックを年1回のペースで受診しようと考えております。がんスクリーニング検査としては、腫瘍マーカー、PET全身がん検査など多くの種類がありますが、その中で「320列CTによる全身CTがん検査」を実施しているクリニックがいくつかあります。ホームページを見ると、320列CTを使用することで従来のCTより低被ばく線量での検査が可能であること、肺がん、肝臓がん、膵臓がんに加えて前立腺肥大、膀胱腫瘍、子宮筋腫、卵巣腫瘍等の早期発見が期待できるとされています。実際にこの検査を定期的に受けた場合、受けなかった場合と比較してどのくらい早期発見のメリットがあるのでしょうか?年一回のペースですと受診するタイミングによってはあまり早期発見のメリットが無いようにも感じます。また、このような画像診断においては読影する医師の技量や経験値が診断結果にどの程度影響するものなのでしょうか?一部のクリニックではAIによる画像診断アシストを導入して見逃しを防ぐことをアピールしているところもございますが、画像診断時の見落としというのはそんなに頻繁に生じるものなのでしょうか?ご教授頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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