小児難聴 ABRについて

person30代/女性 -

1歳半の子供が新スクでリファーになり、小児難聴外来2か所と療育施設へ通っております。
当初は70〜80dbの難聴と言われていましたが、中耳炎が発覚、内服加療と切開をした結果、昨年夏より聴力が回復してきました。

A病院では昨年夏に受けたABRは40db 、骨導ABRは20db、ASSRはどの周波数も25〜35db、COR35〜55dbで、
今年2月のCORが30〜35db、月齢相当の聴力で経過観察を続けましょうとなりました。

療育施設でのCORは当初70〜80dbでしたが、昨年夏から結果が良くなりつづけ、昨年末から5ヶ月続けて15〜30dbとかなりよくなったので補聴器の使用を停止しました。

ところが、先月にB病院でCORを受けたところ50dbとかなり低くでてしまい、先日ABR検査をしたら60dbでした。鼓膜には水が溜まっていないことは確認済みです。
その時のCORは検査中に他のスタッフが入ってきたり、子供も眠くて飽きていたのでそれが影響したのかと思っていたのですが、ABRの結果が悪くて大変ショックを受けております。

A病院と療育施設ではこれまでのCORの経過がおおよそ同じ&同じ見解であるのに対して、
B病院ではCORもABRの結果も悪く、補聴器が必要と言われました。

ABRの信頼性、正確性はどうなのでしょうか?
電極の貼り方などでも誤差が生じるのでしょうか?
また、骨導聴力20dbで内耳に問題ないだろうと言われていますが、ABRの結果が夏:40db →今回:60dbとこんなに下がるのはどんな理由が考えられますか?
ABRは20dbも誤差がでるものなのでしょうか?

言葉の獲得に大切な時期でもあり、補聴器装用を考えるのにどうしたら良いか悩みます。
A病院への相談とASSRを含めた検査をお願いしようと思いますが、予約が先になってしまうため教えて頂けると大変嬉しいです。

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