膵胆管合流異常について

person40代/女性 -

家族歴に膵臓癌がある事から毎年人間ドックを受けていました。3年前より胆嚢線筋症、胆嚢ポリープ、胆管拡張の診断を受け近医にて毎年腹部エコーをし経過観察しておりました。
今年の3月より腹部膨満感があり、早めに定期検診へいくと、たまたま主治医ではなく外勤の医師で今迄の経緯を話すと一度詳しく検査をした方がいいとの事でMRCPを受けました。
その後主治医に戻り画像を見る限り胆管拡張は軽度で年齢を考えると想定内であると言われましたが私の希望で大学病院へ紹介状を書いて貰いました。

紹介先の消化器内科医師は膵胆管合流異常があり胆管はやや拡張はあるが非拡張型で胆嚢摘出のみにはなるのではないかという見解で、外科に転科しEUSも追加で検査しました。
しかし、外科医の見解では拡張してるから分流手術適応です。と言われ1か月後にロボット支援下で手術予定となりました。
2名の医師は非拡張との診断であったが外科医の診断では拡張型であり、想定の術式とは異なり驚いております。

⚫︎画像を添付しております。
添付の画像のみで非拡張型か拡張型かを診断する事は困難かと思いますが、分流手術適応の明らかな拡張はありますでしょうか。(胆管が8.9mmで軽度の拡張であるとは認識しております。)

⚫︎主治医は膵胆管高度技術者ではありますが兎に角切りたい!という感じで合併症の説明は一切ありませんでした。
セカンドピニオンをする場合又他院の高度技術者であればやはり手術を勧める気がしてなりません。セカンドピニオンではやはり外科になりますでしょうか。

⚫︎発癌のリスク見つけ次第手術が必要な事も理解しています。ただ私自身現在症状はなくアミラーゼも基準値内です。合併症の頻度やリスクを考えた時に、胆嚢のみ摘出し胆管に関しては経過観察をしていくという事は可能でしょうか。勿論命あっての事ですが、QOLが下がる事を心配しています。

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