傷口からの感染症の感染リスク

person60代/男性 -

 先日、14歳の孫が、中学校から帰宅後友達の家で遊び、いったん帰宅しその後学習塾に自転車で向かう途中、雨上がりだったためか砂利道部分でスリップ転倒し、左膝に出血を伴う怪我をしました。その後、特段の処置をせずそのまま塾に行き(周りの人に転んで怪我したことを気づかれたくなかったためか)ハンカチ等が無かったので、左手の指先で80分の授業中ずっと傷口を直接押さえ、出血を抑えていたとのことです。帰るころには出血は止まっていたようですが、指先周辺にはべっとり血が付いていたようです。
 清潔な物で傷口を押さえていればよかったのですが、いろいろな菌やウイルス等が付いていると思われる指先で1時間ほど傷口を直接押さえていたことで、感染力が比較的強いと聞くB型肝炎等に感染しないか気になりました。
 日本人の1%以上が感染していると聞くB型肝炎のウイルスが日常生活のなかでどのくらいはびこり(手指等に付着するのか)、また手指についてしまった場合で上記のような傷口を直接押さえる行為を1時間ほどした場合、B型肝炎に感染する可能性がどのくらいあるのか教えていただきたいです。
 気にしすぎでしょうか?
 また、このケースでB型肝炎以外に感染が怖いもの何かありますか?

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