ドクターキリコ先生MRIの所見でました。
person40代/男性 -
所見
膵MRI(T2W1 axiql ,coronal image,T1W1 dual phase.DWI b factor 8,500. Gd)
2007.11.26のMRIと比較した。
膵鉤部に約2.3×2cm大の類円形の腫瘤を認める。腫瘤はT2W1で膵実質より淡い高信号、
T1W1でin,opposed factor500で8に比較し信号強度の低下は認められない。
造影後は,遅延相に相当する時点での撮影では膵実質と比較し、ほぼ等信号を呈していました。
肝両葉はT1W1でin phaseと比較しopposed phaseで著明な信号強度低下を認め、脂肪肝と思われました。
有意なLN腫大はない。腹水はない。
結論1. 膵鉤部腫瘤。以前の画像と比較し大きさに著変はない。
膵内分泌腫瘍の可能性が高い。
2.脂肪肝
先生、MRIでは膵内分必腫瘍が疑われています。
SPNの判定はありません。また、所見で異常と思われることがありましたら教えてください。よろしくお願いします。
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