かかりつけ医の専門外の部位の診療について

person40代/男性 -

40代です。
頭痛と睡眠障害を切っ掛けに脳神経内科の先生にかかりつけ医としてお世話になっています。加えて肥満があったため、一般内科領域の対応として基本的な健康診断や血液検査などもこちらの医院でお願いしています。

同時にここ数年、自律神経全般が影響したのか動悸もするようになって循環器内科に伺ったことがあり、そこでは期外収縮だろうという診断も受けております。

期外収縮であれば治療の必要は無いということで、もし症状がひどいような場合はまた来てくださいという話に落ち着き、その旨もかかりつけ医の脳神経内科の先生にはお話して、普段は漢方も扱う先生の為、加味帰脾湯を処方していただいております。

これまでは過度に心配で右往左往するようなことなく過ごせていたのですが、最近ストレスフルな状況が続くと動悸が頻発するようになり、それを理由としてか胸周りの違和感に過剰に意識が向かうようになってしまいました。

こうした状況を踏まえると、かかりつけ医とは関係も良好でトラブルなどは全くないのですが、脳神経領域として睡眠障害他、恒常的にお世話になりたいと思っている部分と、心臓という器質的疾患へのリスクが高い部位の専門性の違いが気になり、循環器の先生にも定期的に診断を受けた方がいいのかと悩んでいます。

一方で、受診した循環器の先生は漢方は出さないそうですし、治療の必要は無いと言われたのに、定期的に見てくださいと言ってもある意味「無駄」なので、これはドクターショッピングなのか?とも思ってしまいます。

専門外の部位でも一般内科領域として全般的な知識はお持ちでしょうから、血液検査などを恒常的にしていれば疾患全般のスクリーニングは十分なのか、それとも年齢的にも重要部位に不安を感じる場合、専門医にもかかっておいた方がよいのか、お医者様の立場からはどちらが推奨されるのでしょうか。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師