がん遺伝子パネル検査
person50代/女性 -
50代 女性
3月初旬、すい臓がんステージ4・肝臓に転移との診断。現在アブラキサンとゲムシタビンを5回の抗がん剤投与。
このまま色々な抗がん剤を続けていても何れは効かなくなる時が来ると医師に言われました。
そこで現在の標準治療と平行して、がん遺伝子パネル検査を自費診療で行いたいと思っています。
某大学病院では、遺伝子約2万種類を調べられる検査や、他国立大学病院では、DNAとRNAを同時に980種類解析できる検査もあります。いずれも結果が出るのに約2ヶ月かかります。
検査で適合する薬が有れば良いのですが、たとえ適合する薬が無くてもデーターが揃っていれば、その後の新薬などに適合する可能性や治験などにいち早く参加ができる可能性があると思うからです。
すい臓がんは進行性の早いがんなので全ての標準治療が終了してからパネル検査を行い、検査結果を待ち、その後適合薬があっても本人の体力がその時では無い可能があるからです。
このような考え方は医師としては薦められないのでしょうか?
また、検査を行うとすればどちらの検査をすべきなのか?
ご意見をお聞かせいただければ幸いです。
宜しくお願いします。