抗不安薬の減薬・断薬について

person30代/男性 -

7年程前からパニック障害により抗不安薬『アルプラゾラム錠0.4mg』を毎食後1錠(0.4g✕3回=1日摂取量1.2g)を漫然と内服し、完全に依存症となってしまいました。
1年程前から薬を断薬したく減薬を開始して今年の4月時点で1日摂取量を0.4gまで減らすことが出来ました。
今後のスケジュールとしては1/4錠づつ減薬していき、1日摂取量は4/22-4/28の週で0.3mg、4/29-5/5の週で0.2mg、5/6-5/12の週で0.1mg、
5/13-の週から断薬という計画です。
減薬中はめまい、頭痛、頭重感、筋肉痛、吐き気、息苦しさ、胸痛、手足発汗、倦怠感などの離脱症状と思われる状態が出たり出なかったりです。

【ご質問1】
アルプラゾラムの依存性を理解しておらず通常1ケ月程度が目安の薬を漫然と数年という長期で服用してしまいましたがその分、離脱症状は強く出る傾向でしょうか?
【ご質問2】
減薬は1週間に1/4錠づつ、1ケ月掛けて断薬にもっていけば離脱症状は強く感じることなく断薬出来ると聞きましたがこれは年単位の長期服用でも一緒でしょうか?
【ご質問3】
減薬した直後は身体症状が強く出ますが何日位我慢すればピークは過ぎますでしょうか?
【ご質問4】
離脱症状は例え辛くても命に関わるということはないでしょうか?
(例えば頭痛から脳疾患を誘発、胸痛から心疾患を誘発など)
【ご質問5】
同じベンゾジアゼピン系抗不安薬の長時間作用タイプを併用すれば更に離脱症状は軽減出来ると聞きましたがこれはアルプラゾラムを断薬するまで併用し、アルプラゾラムの断薬と同時に一緒に止めるという考え方でしょうか?

なんとかアルプラゾラムを止めたいと考えております。
(一度、離脱症状に耐えかねて減薬を諦めてしまいました。)
お力添えの程、宜しくお願い致します。

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