子宮頸がん中程度異形成における対応について

person30代/女性 -

 2024年2月の人間ドックにて受けた子宮頚がん細胞診でasc-us、HPV検査はその他ハイリスク型陽性となり、2024年3月末に大学病院でコルポ診を受診したところ、中程度異形成 CIN2という結果でした。

次回、2024年6月末に同じ大学病院で細胞診、組織診、HPV型の特定検査を行うことになっています。

そこで以下3点をご相談させてください。

1.2023年10月に帝王切開で出産し、現在産後半年程度です。今後万一病状が進行し円錐切除が必要となる場合、一年以内など産後日が浅いと大量出血のリスクが大きいという情報を見ました。
それもあり、CIN2でも早いうちにレーザー蒸散術を施していただきたいと考えています。レーザー蒸散は生検できないデメリットなどあると伺いますが、病状の進行は遅らせられるのでは、と考えました。
早期にレーザー蒸散を行うことについてご意見をいただけるでしょうか。

担当の先生は、自然治癒の可能性もあるので一年程度様子を見ることが多いが、そういう意向があるなら次回の検査結果を受けて相談しましょうと仰っています。

2.コルポ診は、施術する先生の技術によって結果が異なることもあるという情報を見ました。
そのため次回6月末の検査までの間に、他院でもコルポ診を受け確認したいと思うのですが、これは先生方から見て意味があるでしょうか?

3.また、コルポ診は短い間隔では受けられなかったり、結果が正確でなくなったりしてしまうことはあるでしょうか?

ご参考
◎2024年2月−3月
 細胞診;
  クラス 3a
  ベゼスダ ASC-US
 HPV;その他ハイリスク型のみ陽性

◎2024年3月末
組織診;CIN2

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