過敏性腸症に対する定期的な大腸内視鏡検査の間隔について
person50代/男性 -
50代前半の男性です。数年前から下痢や残便感、ガス貯留などの症状で「過敏性腸症の疑い」の仮診断のもと、コロネルや漢方などの処方から、現在はイリボーとブスコパンをその日の様子で頓服して経過をみています。今年の検診で潜血反応が2回とも陽性でしたので、これを機会に上部及び下部内視鏡を受けました。
結果は胃ポリープ(病理検査:良性)と大腸の一部にびらん(軽度の出血を伴う:病理は悪性所見なし)とのことでした。主治医は現在のイリボーとブスコパンの頓服の経過観察で良いでしょうとのことでした。現在も腹痛、下痢、ガス貯留はありますが、自分も慣れてしまったのか、頓服も週に3〜4回程度でやり過ごせます。
また、内視鏡の定期検査は「上部は2年ごとぐらい」「下部は4〜5年後」で良いでしょうとのことでした。
そこで質問が2つあります。
1、今回の内視鏡の検査結果から現在の消化器症状は「過敏性腸症」という診断でよいでしょうか?
2、内視鏡の定期検査の間隔は主治医の意見が一般的な間隔でしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。