食後高血糖への治療薬の使用について

person70代以上/男性 -

73歳男、160cm、50kgで小柄、普通体形です。体重はやや軽くなったもののほぼ維持しています。30歳台でたまたま受けたブドウ糖負荷試験で食後高血糖と診断され暴飲暴食を避けつつ普通に生活し、これまで年1回の定期健診では空腹時血糖95~98mg/dl、HbA1c5.4~5.6%で基準内に推移し指摘されたことはありません。しかし、70歳台に入りこの半年間で上昇傾向が顕著になり、現在は空腹時100~105、HbA1c5.9~6.2%です。
かかりつけクリニックの医師、管理栄養士からの食事指導を受け、間食は止めて食後の散歩等の運動もしていますが、毎食後の自己血糖測定では食後40~80分で血糖値240~270mg/dlまで上昇し3~4時間後には60mg/dl台に急降下します。3年前の測定では200mg/dlを超えることはありませんでした。今は、食後1時間位で運動すると、逆に上昇したりいつまでも高血糖が続くことがあります。ベジファーストや糖質50%オフの食材を使ったりなどの食事の工夫や、運動療法だけでは結果にガッカリすることばかりでモチベーションが維持できません。年齢的には症状が進行する前に、α-グルコシダーゼやDPP-4阻害薬による治療を始めたほうが良いのでしょうか。かかりつけ医院でも、年齢とともに上がるのが普通という医師や、まだ薬は不要という医師がいる一方で、食後高血糖を抑えるべきとのことで薬を薦める医師もいます。一時的とはいえ毎食後に270mgという血糖値は放置しておいても良いレベルなのでしょうか。食後高血糖の薬は使うべきなレベルなのでしょうか。

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