有機溶剤急性中毒の症状

30代/男性 - 2024/05/04

先日、塗装作業の手伝いをしている最中に使用済みの塗装缶にこびりついた塗料を剥がすしているときに缶に防毒マスクをせず顔を近づけながら10分から20分ほど作業をしてしまい、吐気を催しました。
帰宅後は胃のむかつきによる食欲不振がありましたが2,3時間（吐気を催してから5,6時間ほど）には収まり、翌朝においても吐気などの症状はありませんでした。その後翌日の作業において防毒マスクをしながら作業をし終えました。
ネットにある論文等を読んだのですが、急性中毒の症状や慢性中毒時の影響は書かれているのですが、単回の高濃度暴露時のその後の影響は書かれてなく不安です。
このような場合においても、トルエンなどは排出されあまり蓄積せずに以前と変わりなく生活できるのでしょうか？
現在、吐気や目眩、頭痛の症状などは出ていません。