日光過敏症と膠原病の関係

person20代/男性 -

20代の息子のことでご相談します。
普段はあまり日光に当たらない生活をしています。これまでに2回、日光過敏症の症状が出たことがあります。

1回目は、22歳でハワイに行って泳いだ後に、初めて背中に湿疹ができました。何もしなくても数日で治り、発熱等の全身症状はありませんでした。
2回目は、28歳の真夏に1日中外にいた日に、ガードしていなかった足首に湿疹ができ、翌日には治りました。その時も全身症状はありませんでした。
2回とも、湿疹は、多形日光疹に似ていると思います。

日光過敏症は全身性エリテマトーデスなどの膠原病の始まりの場合があるため、心配しています。
息子は小さい頃に川崎病になったのですが(後遺症なし)、以前にネットで川崎病既往者は膠原病になりやすいという記事を見たことがあります。

そこでご質問ですが、
1.多形日光疹の患者は、全人口の何%程度を占めますか?日常診療でよく見られますか?

2.多形日光疹の患者のうち、全身性エリテマトーデスなどの膠原病の人が占める割合を教えてください。数字がない場合は、印象でも構いません。

3.その他の全身的な症状がなければ、多形日光疹イコール膠原病の可能性あり(或いは近々発症するなど)と疑う必要はありませんか?

4.多形日光疹は若い女性がなりやすいと書いてありますが、男性でなる人は少ないのでしょうか?

5.多形日光疹は今後、自然に出なくなることが多いですか?余計にひどくなりますか?

以上、よろしくお願いします。

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