前十字靭帯断裂している人に骨切り術は適応できるか?
person50代/女性 -
50代女性です。去年春頃に変形性膝関節症と診断されました。(30年前に前十字靭帯断裂し、再建はせずに膝関節鏡視下手術をして半月板を部分切除しています。)
痛みはあるものの、歩けないほどではなかったのですが、私が運動を長く続けたい意向があるため主治医から、高位脛骨骨切り術で適正な角度にした後→抜釘→(膝が不安定なら)前十字靭帯再建という手順での1年〜2年に渡っての治療プランを提示されました。
私は承諾し、今年2月に骨切り術を行いました。3週間ほど入院し、経過もよく全荷重オッケーで退院しました。しかし捻りに弱く不安定感があり強い痛みの為無理でした。術後1ヶ月検診で脛骨前方の骨折が確認されて、ACL再建用のサポーターを装着してしばらく安静にしておくように言われました。その後どんどん違和感が増して2ヶ月検診ではスクリューの緩みが発生していて隙間ができているので、緊急でスクリューの取替手術することになりました。主治医から無理な動きをしていないか確認をされましたが、トイレ、入浴程度の最低限の事しかできていません。あと骨切りで正常な角度になったから、前十字が効いてない事が顕著になっていますね、とも言われたのですが、そもそも骨切り術は靭帯が断裂していてもできる手術なのでしょうか?再手術後同じ状態を繰り返さないか不安です。主治医には動きに気をつけてもらうしかないと言われています。私としてはとにかく治ればいいので、必要があれば人工骨を除去してもいいと考えていますが、セカンドオピニオンとして、諸先生方のご意見お伺いできればと思います。