無菌性髄膜炎から自己免疫疾患
person40代/男性 -
48歳、主人の事でご相談です。
1ヶ月ほど前に微熱と頭痛があり、日が経つにつれ熱が40度を超えるようになりました。
祝日夜間救急へ行ったり、近隣の内科へ行ったりしましたが「風邪」と診断されていました。
その間、頻尿残尿感があったり、しゃっくりを頻繁にしていたり、手の震えがありました。
まっすぐ歩けなくなって、病院へ連絡して救急外来にきてください、となり、
長時間の検査の末「髄膜炎」の疑いがある為、入院の運びとなりました。
髄膜炎の代表的なウイルス、菌では無かったので「無菌性髄膜炎」と診断されました。
無菌性は本人の免疫で治すので経過待ちとのこと。
入院中に脳幹が異常をきたして呼吸が止まり一度心肺停止しました。入院中ということもありすぐに心臓マッサージをして頂き、蘇生し、人工呼吸器をしました。次の日には声に反応して目が開く事はありました。
そして「自己免疫疾患」になっていたようで自分の脳を攻撃していました。
ただちに「ステロイド投与」「血漿交換」をして頂きました。
その後は意識不明で尿路感染症や肺炎、糖尿病の疑い、血圧コントロール不能、膵炎等合併症になりました。
今、脳幹を含む大脳に病変があり、血圧乱高下に伴う脳梗塞の疑いがあります。おそらく悪性とのことです。
髄膜炎の方は完治とはまだ言えないものの、改善してきた様子。
医師から治療介入は来週で終了と言われました。
今現在回復の見込みがないので「病院で亡くなる」か「このままの状態で生存する」の2択になると言われました。
主人の両親と後者を選ぶ予定ですが、目を覚ます可能性はないのでしょうか?
上記の説明が乱雑ではありますが、余命はどのくらいになるのでしょうか?
まだ主人は若く、お互い再婚して3年しか経っていません。希望はないのでしょうか。
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