自己免疫介在性脳炎による脳細胞のダメージと後遺症について
person30代/男性 -
自己免疫介在性脳炎が疑われる家族がおり、てんかん重積などに関して何度か質問したところ、別々の質問に対して下記の様な回答を頂きました。
「てんかん重積が発生すると脳内が部分的に虚血状態となり、結果として酸欠によって脳細胞がダメージを受けることで痙攣後脳症などの浮腫が発生する」
「MRIでの異常信号の大きさと、後遺症や脳のダメージには相関性がある」
【質問】
自己免疫介在性脳炎によるNORSEやFIRESと呼ばれる症状でてんかん重積が発生した場合、MRIで明確な異常信号がなくても大きな後遺症を残す可能性があるのはなぜなのでしょうか?
これまでいただいた回答を見る限り、てんかん発作を迅速に頓挫させMRIで大きな異常がなければ、後遺症も小さくなる傾向があると思うのですが、主治医と話をしているとMRIに異常がなくても大きな後遺症が残ることがあると言われており腑に落ちない部分があります。