特発性血小板減少性紫斑病(91歳女性)について

祖母のITP(疑い)の検査・治療方法に関する質問です。血液検査で血小板の減少(6.5→2.6→3.5)とLDHの数値が500台とやや高かったこと、白血球数もやや多い(基準値を若干上回る程度、赤血球数は正常値)ため、白血病や腫瘍の疑いありということで、専門の病院で血液検査、CT等の検査を繰り返しましたが、CTでは腫瘍は発見できませんでした。骨髄検査など、より詳しい検査をしないとITPなど確定した診断ができないが、高齢のため難しいと言われて、現状は経過観察&対症療法のみとなっています。
37〜38度台の熱が頻繁に出て、その際意識が朦朧とするとのことで、外出ができずに家に閉じこもるようになっています。
91歳と言っても、旅行に出かけたり、ひとりで自転車に乗って買い物に行ったりと、この病気になる以前はとても元気でした。
医師と相談した結果、まずは確定診断が出る前にITPを想定したピロリ菌の除菌を行う予定ですが、高齢の場合でも負担のない検査方法や、ITPを想定して副作用の少ない「セファランチン」など他の薬の使用など、今後の検査・治療法について、ご助言頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。

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