200を超える頻脈の予防策と治療について
person60代/女性 -
現在の病名:心サルコイドーシス
病名確定までの経過
・2020年6月息切れがひどくなり近医を受診。心エコー、ホルター心電図などで心拍数が40以下の徐脈、ペースメーカーの装着以外に治療法がないと総合病院へ紹介される
・ペースメーカー植え込み後、心室中隔の菲薄化が見られサルコイドーシスの疑いで担当医から大学病院へ紹介される
・2020年9月大学病院入院、諸検査の結果心サルコイドーシスと診断され入院下でプレドニン30mgの投与が始まる
・プレドニンは漸減し現在は5mgを服用中
心サルコイドーシスの診断後、自覚できる強い頻脈が2度ありました。1度目は2021年頃で、リビングでテレビを観ていて突然脈拍が速くなり230まで上がりました。通院先に連絡を入れ、タクシーで病院に行きました。不整脈専門の先生が来てくださり、危険な不整脈ではないとのことで帰宅しました。
2度目は最近のことで、昼寝をしていて目が覚めトイレに行った際に胸部の不快感を感じ脈拍を計ったところ200超え。首や胸の圧迫感が強く苦しさのため、申し訳ないですが救急車を呼びました。
通院先に搬送していただき、ペースメーカーの記録では心拍数230が17分続いていたとのことです。前回、担当の先生に「バルサルバ法」を教えていただいていましたが、すっかり忘れて119に電話してしまいました。
質問は以下の3点です。
・200を超える頻脈は生命にかかわるか:現在ひとりぐらしのため家のなかで死亡するのは色々な意味で困ります。
・頻脈の引き金になる要素はあるか:2回とも「普通に過ごしていただけ」のため、原因に心当たりがなく困っています。
・アブレーションが推奨されるか:ペースメーカーのデータでは数秒から1~2分間、たびたび頻脈が起きていることがわかっていますが、私自身は自覚がありません。