監視療法中のPSA急増について

person50代/男性 -

56歳男性です。2月に標的生検の適応についてご相談した際にはアドバイスをありがとうございました。その後生検結果を踏まえて監視療法となりました。

<前立腺ランダム生検 2024年4月> 
触診:柔らかい
12本中1本陽性、 左葉の尖部、 2mm/15mm 全198mm
グリソンスコア3+3、グループ1(WHO2016)の浸潤性腺癌、
神経周囲浸潤なし、前立腺外空間への拡張なし

<PSAの経過>
2014年(47歳)2.05 前立腺30g
2017年(50歳)3.07
2018年(51歳)2.73 前立腺55g
2021年(54歳)3.05
2022年(55歳)7.04へ急増
2023年1月(56歳)MRI 「15 mm 中部移行部右に Pirads 3 の結節性病変」前立腺50g 
2023年10月 7.41
2024年1月 10.18へ急増
2024年4月2日 生検で左葉尖部に癌見つかる→監視療法スタート
2024年6月10日 18.85へ急増

監視療法の適用条件はPSA10未満のようですが、生検の6か月前からPSAが急増を始め、生検3か月前時点では10を超えており、監視療法がスタートしてすぐに18.85になってしまいました。次の受診は2回分のPSA結果を持参して半年後、さらに1年後にMRIを用いた再生検を予定しています。

質問:
1.この状況で監視療法を続けることは適切でしょうか。半年後を待たずに受診するべきか迷っています。
2.監視療法中にこのようなPSA急上昇がある場合、通常はすぐに手術となるのでしょうか。
3.生検の1年2ヶ月前のMRIで指摘された部分(中部移行部右)とは別の左葉に癌があったようですが、再度MRIを撮るべきでしょうか。

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