80歳義母の胃ろう造設トラブル

person40代/女性 -

80歳になる姑、認知症あり、数年前よりパーキンソン症候群で四肢硬直あり、障害者1級、介護度5です。先月半ば、誤嚥性肺炎で入院し、一週間後、肺炎が軽快したところで胃ろう造設の手術を受けました。手術は予定通り終わったのですが、その日からトラブルつづきで、困っています。

まず、胃ろう造設の手術をして数時間後に、胃内にもともとあった小さな「びらん」から予想外に大量の出血が始まりました。出血は増えたり減ったりしながらも止まることがなく、術後一週間目の昨日、明らかに出血量が増え、発熱も再燃して来ました。再度、内視鏡で診て頂いたのですが、潰瘍や新たな出血箇所はないということでした。

貧血になって来たので、昨日から輸血を始めていますが、家族の目で見ると、姑はとても衰弱してきています。胃ろうは解放して出血したものは外に出るようにしてあるのですが、胃液が漏れて皮膚も痛い状態です。

術前の説明等で、胃ろうは良い方法だと思い、家族としても賛成であったのですが、よけいに弱らせてしまい、間違った選択をしたかと取り返しのつかない思いです。痰などの誤嚥は防げないので、完璧な方法がないことは理解していますが、発熱・出血・呼吸苦・胃液による皮膚のただれ等、今の状態は口のきけない本人にとってどんなに耐え難いかと思い、見ていられません。胃ろうを閉じてほかの方法(素人考えですが中心静脈栄養とか)にすれば、姑の状態は良くなる可能性があるでしょうか。

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