心疾患、腎疾患、痛風疾患あり。先日痛風発作。その上で”尿酸生成抑制薬”2種についてどちらが良いか

person60代/男性 -

2017年・”心筋梗塞発症”、現在BNP値は60~70位。薬は”クロピトグレル75mg”、”カルベジロール1.25mg”、”ピタバスタチンCa1mg”を服用しています。2021年・”iga腎症”の診断、現在クレアチニン1.12、eGFR51でGFR区分G3aです。長年痛風持ちにつき、かかりつけ循環内科医院から尿酸生成抑制薬として”アロプリノール100mg”を処方されてきました。前薬を服用している中、先日10年ぶりに痛風発作を発症しました。不安だったので別のかかりつけである腎臓内科クリニックで今後も”アロプリノール100mg”で良いか痛風発作の診察を兼ねて意見を伺いました。腎臓の先生からは腎障害の懸念を考慮して”フェブキソスタッド20mg”を処方されました。腎臓の先生が言うには、「おそらく循環の先生は”フェブキソスタッド20mg”では心機能への影響を懸念されるため”アロプリノール100mg”を処方したのだろう。心疾患、腎疾患ともに病態(病状?)の兼ね合いから一概にどちらがベストとは言い難い。」とのことでした。尿酸値安定の観点からしたら、どっちもどっちなのでしょうが心臓、腎臓の持病の観点からすると実際、どちらが良いのか先生の話を聞いてモヤモヤしています。心臓のことを考慮すれば”アロプリノール”、腎臓のことを考慮すれば”フェブキソスタッド”、、、しいて言えばで良いので、どちらかと言えばどっちが良いでしょうか。ご教示のほどよろしくお願いいたします。

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