後鼻神経切断術と三叉神経痛
29歳、女性です。
2005年に後鼻神経切断術を受けました。術後、高い声を張り上げた時のみ、
鼻の奥が少し痛むようになったのですが、日常生活に問題はないので大丈夫だと思っていました。
しかし、今年3月に急に日常会話ですら、鼻の奥が痛むようになり、それも少しと言う
レベルではなく、電撃的な激痛が走ると言った感じなのです。
また、痛みが始まった同時期に、術後も変わらず悩まされていた鼻水などの症状が
なぜかピタッとなくなったのです。
手術を受けた病院で診て頂いたのですが、一向に痛みが治まらず、4ヵ月後に三叉神経痛ではないか
との判断を受け、脳神経外科を受診しました。
そこで、『後鼻神経切断術の合併症かもしれないですね』と言われたのですが、
後鼻神経切断術によって、三叉神経痛を引き起こすということはあるのでしょうか?
触ってはいけない神経まで傷ついてしまったということなのでしょうか?
ちなみに、MRI検査もしまして、『血管が神経を圧迫している箇所が見受けられない』
とのことで、神経血管減圧術での治療の道はないそうです。
また、鼻の奥のどの神経か特定できないので、神経ブロックも打てないらしく、
投薬としても、テグレトールが効果がないので、八方ふさがりの状態で、
この先どうしたらいいのか全く分からなくてとても苦しいです。
どうかご教授の程、宜しくお願い致します。
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