弟が膵臓癌疑いで手術を勧められています

person50代/男性 -

皆様、どうぞ教えてください。

働き盛りの弟が(50歳)、ドック検診の超音波で膵臓の精密検査を勧められて、検査入院しました(弟は、体重が半年で2〜3キロ落ちた程度で自覚症状も無いといいます)。

その結果、膵臓の体部に1センチ弱の腫瘤があり、7〜8割で膵臓の癌であろうと診断されて手術を勧められています。
いろいろな検査を受けたとのことで、
血液(膵臓酵素、腫瘍マーカーはすべて正常。A1cが6.0だけ異常と。)
画像
・エコーで、体部に1センチ弱の腫瘤
・造影のエコーでは中が詰まっている腫瘤で、嚢胞ではないとのこと
・造影のCTでは、はっきり写っていない。
・MRCP?でも写らない。
・ERCPで、膵臓の管が腫瘤に一致して少し細くなっている。軽い慢性膵炎像あり。膵液とブラシ?の細胞診では、変な細胞は認めず。クラス2であった。
・IDUSで、よく写らず。
・EUSで、形の不正あり。
ざっと、上記の結果だそうです。

腫瘤が小さくて(幸い?)診断が難しいようです。
腫瘤を作る膵炎の可能性も1〜2割あるが、安全を期して手術しましょうと提案されています。
まったく突然の展開で、弟達も戸惑い、どう決心していいのか悩んでいます(セカンドオピニオンの話も出ているようです)。

たくさんの検査でも、音波検査だけにひっかかって手術を勧められているようで、どうもわかりません。家系親戚筋には、癌を患った者は一人もいません(卒中や心臓とかがほとんどです)。心配です。
専門の先生方、今後採るべき道のアドバイスを、どうかよろしくお願いいたします。

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