紹介状における「陳旧性」の重要性

person70代以上/女性 -

ここ数年足が弱ってきていた75歳の母の足が完全に立たなくなって、整形外科に入院しています。
ドクターからは、「腰椎の古い圧迫骨折が見られるものの、足が立たなくなった直接の原因である可能性は低く、足は廃用性と判断。継続する治療はなく、リハビリを行うことがよい」と言われています。
現在入院している病院は一般病院(急性期病院)なので、「継続する治療がない」ことを理由に退院を迫られています。
そこで、いろいろ調べて、回復期に対応するリハビリ病院に相談し、現在の主治医から医療情報提供書も出してもらったのですが、そこには「腰椎圧迫骨折(陳旧性)」との記述が…。
リハビリ病院側は、この「陳旧性」の文字を見て、「リハビリを必要とする要因となった疾患に罹患してから2ヶ月以上を経過した患者は受け入れられないルールがある。多少は柔軟に対応する余地はあるが、医療情報提提供書に明確に「陳旧性」書かれてしまっている以上、対応できない」と言われてしまいました。
前置きが長くなってしまいましたが、現在の主治医に「陳旧性」の3文字を削除した書類を再度作成して頂くことを考えています。
一般的に、「陳旧性」の表現の有無で、医療情報提供書とししての正確性が著しく低いものになってしまうのでしょうか?
極端に言えば、主治医にとって「不正確な書類作成」を行うことに近いのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師