Q

1型の運動療法について

初めて質問させていただきます。
私は1型で痩せ型の男性です。
体を動かす事が好きで毎日30分ほどウォーキングを
楽しんでいます。
毎食前にラピッドを打っているので、効果が弱くなる
食後2時間から3時間を目安に開始します。
最近、とあるサイトでインスリンが効いている時間内
(食後1時間)が最適だと書かれているのを見ました。
どちらが本当なのでしょうか?
宜しくお願いします。

質問者:dmpapa さん

秋山 森之進 先生
一般内科

秋山 森之進 先生

運動療法の効果には,急性効果と持続性効果があります。急性効果は運動している最中に出る効果で,持続性効果はゆっくり発現するので運動の時間はあまり問題になりません。30分の歩行は,ゆっくりならば持続性効果が主体なので,食後1時間でも2−3時間でも大差はないと考えます。

ご覧になったサイトの趣旨は,急性効果を狙った運動で意味があります。つまり比較的強い運動をした場合で,それならば確かに食後2-3時間よりも1時間の方がインスリン感受性改善効果が優れます。これは食後血糖をより下げることができ,普段の血糖コントロールが良ければインスリン注射量を減らすこともできるでしょう。しかしその反面,まだ消化の途中なので消化に良くありません。さらに運動の持続性効果が逆に弱くなるため,毎食後運動(→1日3回!!)をしないと血糖改善効果が出難くなります。

両者とも一長一短がありますが,運動療法は長期間続けて初めて意味があり,質問者の現在の方法の方が長続きする=有効性が高いでしょう。

hero2005 先生
全科

hero2005 先生

運動の目的として食後の血糖値の上昇をおさえることにあるのか、それとも血糖値が安定してからの安全性を考えるかということによります。

食後2〜3時間といえば、夕食後は暗くなって危険で歩けなくなりますし、かんかん照りの昼間はどうかということもあります。一日30分程度のウォーキングならば、大きな違いはないとおもわれます。歩けるときに歩くということでいいのではないでしょうか。

いち内科医 先生
一般内科

いち内科医 先生

楽しみにされているようですね。ラピッドを使用している現状で血糖コントロールが安定しているならばいつ歩いてもいいと思います。あまり神経質になると楽しみ、ストレス解消としての役割が少なくなります。生活スタイルに合わせて歩くといいと思います。ただ、ウォーキング後に気分不良などが万が一あれば注意して受診したらいいでしょう。

dmpapaさん

hero2005先生、いち内科医先生ご回答
ありがとうございます。
開始時間による違いはあまりなさそうで安心しました。

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