悪性線維性組織球種の治療について

person70代以上/女性 -

母(83歳)が8月中旬から入院しております。腹部の悪性線維性組織球腫との診断です。
・2003年以来、5回目の入院でして(前4回は後腹膜の腫瘍を手術で摘出し、一時的に回復)、主治医によれば、今回は腫瘍も大きく、腸などとの癒着もあり、手術による摘出は非常に困難とのことです(本人も家族も手術は希望していません)。
・肉腫には放射線や抗がん剤の効果は小さいとのことで、現在は痛み止めを服用し、様子を見ている状態です。
・重粒子線治療についても専門病院へ相談しましたが、腸に損傷を与える可能性があり、適用できないとの判断でした。
・数日前から悪寒に引き続き高熱(40度以上)が出るようになりました(腫瘍熱?)。腫瘍が増大傾向にあるとのことです。解熱剤で下がりますが、1日に2回くらいの頻度で繰り返し発熱します。
このような状況において、どのような治療が考えられるのでしょうか?
素人考えでは、温熱療法と免疫療法の選択肢が残されているように思えます(現在の病院では受けられないので、母を移送できるか心配ですが)。
母は高齢ではありますが、かけがえのない大切な家族です。何としても治してあげたいと切望しております。
皆様お忙しいとは存じますが、何卒ご教示のほど宜しくお願い申し上げます。

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