粘液性境界悪性腫瘍における手術と経過観察

person20代/女性 -

長くなります。
よろしくお願いいたします。

現在、29歳です。

2022年4月に腹腔鏡補助下卵巣嚢腫摘出術を受け、右卵巣嚢腫(15cm大)腫瘍のみを摘出しました。
手術後の病理検査にて良性と診断されたため、その後半年間の経過観察を経て終診しました。
ところが、2024年8月に担当医より突然連絡が入り、良性ではなく境界悪性であったことを伝えられました。
システム障害により、病理検査の修正報告が電子カルテに反映されていなかったとのことでした。
実質2年以上も放置されていたわけですが、幸いにも血液検査、CT、MRIでは再発や転移が疑われるものは確認されませんでした。元より自覚症状もございません。
国のガイドラインでは(妊孕性温存の場合)患側の付属器及び大網切除が標準治療とのことで早速再手術の日程が組まれましたが、私も家族も当該病院への信用をなくしてしまい転院することになりました。
ところが転院先では、「この2年間に何もなかったのであれば、手術はせずに経過観察で問題ないであろう」と言われました。
一先ず病理検査結果の再検討を行なうとのことで、今に至ります。

ネットで検索するも、手術をせずに経過観察という事例は見当たらず、寧ろ10年以上経過した後に再発した症例等を目にし、正直不安しかありません。

・経験に基づく見解であることは承知していますが、「手術をしなくても大丈夫だと思う」と言い切れる具体的な根拠は、どのようなことから得られるのでしょうか。

・手術を受ける場合のメリット・デメリット、受けない場合のメリット・デメリットをご教示いただきたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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