肝不全の予後について
person30代/女性 -
私の父(62歳)の事でご相談させて下さい。父は今年の4月に腹水、黄疸、足の浮腫を主訴に病院を受診しました。アルコール性肝硬変と診断され肝不全に移行しているといわれました。入院当初の血液データはAST216、ALT73、LDH444、ALP560、γ-GTP344、T-BIL14.1、D-BIL8.2、ALB2.4、PLT8.3、PT27 でした。エコーや単純CTの結果、肝尾状葉に腫瘤もありHCCの疑いもあるとの事でしたが肝機能が悪く腹水も貯留しているのでTAEは不可能と言われました。アルブミン、利尿剤の点滴、内服で入院当初よりWt10キログラムほど減り2ヶ月程で退院しました。途中アンモニアが178〜210と上昇しましたが振戦がひどくなるくらいで意識はしっかりしていました。また食道静脈瘤もありますが今のところは出血しそうにはないそうで、治療もしていません。
内服で自宅療養を続けていましたが父の希望もあり仕事にも復帰しました。退院から1ヶ月程し腹水がまた溜り入院し利尿剤とアルブミンの点滴をして10間で退院しました。最近の血液データはAST25、ALT16、LDH248、ALP490、γ-GTP44、T-BIL5.1、D-BIL2.2、ALB2.0、PLT8.8、PT32、コリンエステラーゼ92で平均的にこのような感じです。本人は倦怠感もなく食欲もあるといいます。
腹水が溜りが早い事や黄疸がひかない事など状態が悪い事はわかるのですが、余命はどれくらいでしょう?仕事を続けて大丈夫なのかも心配です…
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