ケナコルトの副作用症状への見解が医師によって異なり、正しい対処法が判りません

person30代/男性 -

今年の8月中旬と9月中旬に1回ずつ、上口唇左上部位に生じた瘢痕治療の為、美容外科でケナコルト注射による処置を行って戴きました。
瘢痕自体の症状は緩和されましたが、2回目の処置から1週間程経過した頃に上唇左上部位から左口角にかけての皮膚が陥没している事に気付きました。
以下、陥没の詳細です。
◎凹みの深さは0.1mmから1.5mm程
◎範囲は直径1cmから2cm程の楕円形
上唇左上部位から左口角にかけて溝状に凹んでいて、溝状の陥没から離れる程平坦な状態になっている感じです。
ケナコルト注入時に製剤が瘢痕の外側(通常の皮膚部位)へと広がってしまい、脂肪(細胞)層が萎縮してしまった模様です。
さて、ここからが本題です。
過去のQ&Aを読んで見たところ、医師によって脂肪細胞の萎縮に対する見解の違いが見受けられました。
ある医師は、脂肪細胞の萎縮は「可逆」的な変化で半年から1年程で自然治癒すると説明されています。
しかし別の医師は、脂肪細胞の萎縮は「不可逆」的な変化で時間経過による回復は見込めないと説明されています。
また、その他にも陥没の度合いやケナコルト製剤の使用量によって自然治癒の可否を判断される医師の説明等も記載されていました。
先天性の「脂肪萎縮症」や、後天的な疾患の弊害による「部分脂肪萎縮」等については明らかに「不可逆」的なもので有る事は理解する事が出来ます。
しかし、ステロイド剤(ケナコルト)の副作用による「局所脂肪萎縮」については身体の内側では無い外部からの影響で有る為、個人的にはこの限りでは無いと感じます。
どの医師の見解を参考にして対処すれば良いのか分かりません。
勿論、ケナコルトの副作用についての認識が甘かった自分にも責任は有ります。
明確なご返答を宜しくお願いします。

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