強迫性障害の強迫観念への対応について
person20代/男性 -
一年ほど前から、強迫性障害の症状があり、現在心療内科に通院しています。
強迫観念への対応、上手く気にしない、やり過ごす方法について悩んでいます。
強迫性障害を発症して以来、加害恐怖や潔癖症のような症状、万引きや破壊など何か悪いことをしてしまっていないかなど、様々な症状が出ており、最も酷かった時と比べ、だいぶ症状が軽くなってきているのですが、
まだ、現在でも何か壊してしまっていないかなどの強迫観念が出てきてしまい、それを打ち消すために、もう一度壊れていないか見たり、触ったりして確認するなどの確認行為をしてしまう状況です。
確認行為を行うことで、より強迫観念が強くなり、悪化するというのは分かってはいるのですが、確認行為の回数を減らしてもゼロにすることが難しい状況です。
そこで、以下お聞きしたいことになるのですが、
何か物などを壊してしまったのではないかという強迫観念に襲われた際に、
何か引き金となる、強迫観念を誘発するような出来事
(例えば、壊れやすいものを落とした、窓ガラスの近くで段ボールを落とした、人で混雑している道路を走って通過したなど)があると、強迫観念に耐えることが出来ず、確認行為をしてしまいます。
そのような出来事がなく、強迫観念が出てきた際は、確認行為をせずにやり過ごせることが多いのですが、そのような出来事があると確認行為をしてしまいます。
この場合にも観念をやり過ごし、確認行為をしないようにするには、どのような考え方(思考方法)や対策が必要でしょうか。
長くなりましたが、よろしくお願いいたします。
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