右脳皮質下出血後のせん妄について
person70代以上/女性 -
先生方にはいつもご返信を頂きありがとうございます。
お世話になっております。
重度右脳皮質下出血後、寝たきりの状態ではありますが、一命を取り留めまして5ヶ月が経ちました。
現在も引き続き、意識がはっきりしている時とそうでない時が拮抗した状態です。
今回伺いたいのは体の清拭の際、動くはず側の右手をグーの状態でなかなか開いてくれません。
一瞬開いてくれてもすぐに閉じようとします。
一時的なものかと思っていましたが、その状態が数ヶ月続いています。
娘なので「私だよ。私でも拭くの嫌なの?」と尋ねると、一瞬戸惑った表情を見せるのですが、なかなか見せてくれない状態です。右手側でも腕や脇はすんなり拭く事が出来ます。
他の箇所、足等でも特にそういった事は起こりません。
私の事は理解しているようです。
これは「せん妄」状態で、何かしら本人の中で、掌を閉じていないといけない、との認識になってしまっているから、という事なのでしょうか?
何かすんなり開いてくれるようにはならないでしょうか?
又どういう時にその行動が出るのか(何かの脅迫観念からか、脳出血患者は脅迫観念に襲われやすい傾向であるとか)、何か具体例がありましたら、ご教授の程宜しくお願い申し上げます。
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