1日に3回くらい、フラッシュバックのような現象が起き、脳内の強烈な不快感と、その後の気持ち悪さがある

person50代/男性 -

中学生時代に兄から約3年間虐待(日常的暴力)を受けました。大人になり、年に数回程度、その当時の苦しみを突然思い出し、強烈な不快感を10秒程度感じる現象がありました。一般的に言われるフラッシュバックとは少し違い、場面を映像のように思い出すわけではなく、当時感じていた苦しみが凝縮されて、何のきっかけもなく突然一気に脳内に放出されるようなイメージです。身体的には、現象が起きたと同時に強烈な悪寒が走りますが、上半身に鳥肌が立つ程度です。今年の1月あたりからその現象の頻度が上昇し、ほぼ毎日1回は起きる状態になり、6月からメンタルクリニック通院を始めました。現象はフラッシュバックで、PTSDとの診断でした。最初は漢方薬が処方されましたが効果がなく、7月からはセルトラリン、頓服でエビリファイ内用液が処方されました。しかし、フラッシュバックのような現象の頻度は一向に低下せず、11月現在では1日に平均2,3回となりました。1日中、頭の中が気持ち悪く、現象に感作されて常に恐れている状態です。通院時、医師から脱感作に少し効果があるかもしれないという、色鉛筆で∞をひたすら書き続ける療法も、効果を実感できません。処方薬の種類は変わらず、現在はセルトラリン100mg、エビリファイ内用液1日1回まで増えていますが、効果は実感できません。そもそも現象がフラッシュバックなのか、精神的な問題なのか、疑問があります。このような症例が他にあるのかも含めて、先生方のご意見をお聞かせいただけると幸いです。

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