若い女性のCT検査被曝が不安 20代
person20代/女性 -
現在26歳の女です。
先日病院で頸部〜骨盤部(単純)のCT検査を受けて以降将来の発がんリスクが不安で毎日眠れない日々が続いております。具体的な数値は確認できていないのですがおおよそ15mSv程度の被曝であると思われます。
現在日本の医療現場では100mSv以下の被曝は認められていないという前提のもと患者にメリットがあると判断できた場合にCT検査を行なっていると認識しておりますが、放射線事業に関わる人を対象とした海外の大規模な調査では低線量でも有意な発がんリスクの上昇が認められたとの報告がありました。そしてそのデータは広島長崎の原爆投下後の被曝調査データで想定していたよりも低線量の被曝が与える発がんリスクは大きいと綴ってもいます。またそれ以外の研究でも男性よりも女性の方が、歳をとった人より若い人の方が放射線を浴びた際の発がんリスクが高いという情報が沢山出てきて不安で仕方がありません。
それに私が過剰にがんを怖がっていたので提案された検査だったとは思うのですが、事前に被曝リスク、特に若い女性が受けることへのリスクに関してちゃんとした説明をせず広範囲に大量の被曝を伴う検査を受けることになったのは過剰検査だったのではないかと正直病院側を責めてしまう気持ちもあります。検査をするにあたって同意書と軽い説明の紙は渡されたのですがそれには低線量での発がんリスクは認められていないことと大まかな被曝線量ぐらいしか書いておらず不信感が募ります。
話が長くなってしまいましたが
・今回の受けた検査が若い女性の生涯の発がんリスクにどれほど関わってくるのか(例えば500人に1人の確率で発がんするなど)
・今回は過剰検査だったのか
上記の点とそれに加えて何か低線量の放射線被曝の発がんリスクに関して有益な情報があれば教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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