脊髄係留解除術後の経過、導尿について

person乳幼児/男性 -

2歳1ヶ月の男児です。
出生時エコー検査で脊髄係留症の可能性があるとのことで紹介状を書いていただき、3ヶ月時にMRIを撮ったところ脊髄係留症と診断され、成長してきて排尿や排便の症状が出る前に解除術を行いましょうと主治医から言われ、5ヶ月で解除術を行いました。
その後、脳神経外科と泌尿器科にかかり数ヶ月ごとに術後の経過観察をしています。

1歳時に行った膀胱造影検査と尿道内圧測定では膀胱の容量が少し小さめなくらいで今のところ目立った問題はなく、今後膀胱の容量が小さいままとなったりする場合は膀胱の硬さを柔らかくして大きさを大きくできるような薬を使いながら様子を見たりするかもしれないと説明を受けました。

その数ヶ月後に泌尿器科の担当医が変更になり2歳になってすぐまた膀胱の造影検査を行ったのですが、月齢的に通常100mlほどの大きさがないといけない膀胱の容量が75mlほどで小さめなのと排尿時の勢いが弱く、膀胱に残尿があると言われました。

その後の説明で今後導尿や膀胱瘻が必要になると今までそのようなリスクは説明されていなかったのでいきなり出てきた話に驚いてしまっています。

とりあえず半年後にまた造影検査をすることになりましたが、現時点で半年このまま様子を見てもいいような状態なのかとあれだけ導尿が必要になると強めの言い方だったので不安です。

導尿にも感染症になるリスクがある事、残尿があるせいで尿路感染症などが頻回で起きる場合に導尿が必要なこと、膀胱の容量に対して残尿が少なめなら導尿は必要ない場合があることなどネットで調べると色々出てきます。

今の時点で尿路感染症などになったことはなく、まだオムツなので膀胱の大きさが小さいことで困っていることはまだありません。

次の造影検査で今後のことが決まってくるとは思いますが、導尿が必要な状態なのでしょうか?

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